高すぎても低すぎても体にとって悪影響を及ぼしてしまうのが血圧です。今は血圧が正常値で心配ない方でも油断はできません。当サイトでは血圧を正常値に保つための方法をご紹介しています。

高血圧で急に血圧が下がる場合は自立神経に異常

高血圧というのは、文字通り血圧が高い状態です。
健康な人の体では、本来血圧というのは一定に保たれています。
それが高い状態で維持されてしまうということは、体のどこかに異常があるということです。
高血圧では、その異常が血管自体にあるケースが比較的多いです。
つまり、年齢が上がり血管自体が古くなったためです。
古くなった血管は柔軟性を失ってしまい、血液が流れることで圧力が高まってしまうのです。
これが高血圧が生じるメカニズムと言えます。
ただ、高血圧には血管ではなく、その他の部位に異常があるケースも見受けられます。
例えば、血圧が高い状態が続いているのに、急に血圧が下がるということがあります。
こうした患者さんの体では、自律神経に異常が現れていると考えられます。
自立神経というのは、自分自身の意志でコントロールすることができません。
ですから、外から受けた刺激によって、神経が活動したり、休んだりします。
そして、自立神経というのは、血圧を上下させる作用も持っているのです。
ですので、普段から高血圧の状態が続いている患者さんが、急に血圧が下がるようなことがあれば、それは自立神経の作用によるものと考えられます。
そうなると、一時的にとはいえ、急に血圧が下がるので体には良さそうに感じます。
けれども、血圧が大きく変化するというのは、血管に大きな負担を与えることとなります。
ですから、高血圧なのに急に血圧が下がるといった方は、自立神経の治療をすべきであると言えます。
このケースでは、高血圧の症状自体も神経の作用によって引き起こされている可能性も否定できません。
血圧の乱高下は、様々な病気を引き起こしかねませんので、注意しましょう。